よくある質問
精油について
精油とは?
精油は、植物の花、葉、果実の皮、種子、木の芯、根、樹皮、樹木の樹脂などから抽出される天然物質で、有効成分を豊富に含んでいます。これらは高濃度の活性化合物を含む揮発性の芳香物質です。
精油はどのようにして作られるのですか?
精油は、水蒸気蒸留法(花、葉、果実の皮、根などの植物の部分を蒸す)、低温圧搾法(果実の皮や種子などを圧搾する方法)、溶剤抽出法や超臨界二酸化炭素蒸留法などの様々な蒸留法によって抽出されます。これらは植物の貴重なエッセンスであり、大量の植物原料からわずかな量しか得られません。(例えば、1キロの精油を得るには、ラベンダーの場合は200〜300キロの草や花が、バラの場合は1000〜3000キロの花が必要です。現在、aremeで取り扱っている精油はすべて水蒸気蒸留法によって製造されています。
精油は香水とどう違うのですか?
精油は、植物などの天然素材の芳香成分から抽出されたエッセンスです。
香水は、天然、半合成、合成・人工の様々な香料成分から合成された化合物であり、調香師の意図に従って作られます。
アブソリュート、エッセンシャルオイル、抽出の違いは?
- エッセンシャルオイル(精油)は、植物の葉・花・果皮・根などの香り成分を水蒸気蒸留法によって抽出した自然の香りや植物の特性を濃縮したオイルです。
- アブソリュート(Absolute)は、溶剤を用いて香り成分を抽出したものです。ジャスミンやチューブローズなど繊細な花のように水蒸気蒸留では、熱や圧力、水分によって精油成分が壊されてしまうデリケートな植物に使われる方法です。
- CO₂抽出は、液化した二酸化炭素(超臨界CO₂)を溶媒として使用し、植物成分や香り成分を抽出する最新の方法で、溶剤残留がなく、植物の香りや成分をより自然な形で抽出できます。
オーガニック精油とピュア(純粋)精油の違いは?
オーガニック精油は、農薬や化学肥料を使わずに有機栽培された植物から抽出された精油で、米国のUSDA Organic、ヨーロッパのEU OrganicやフランスのEcocertなどの認証機関により認定されています。ピュア精油は、合成成分・溶剤・香料などを一切含まない意味で「純粋な精油」ですが、原材料の植物が有機栽培されているとは限りません。
エッセンシャルオイル(精油)とキャリアオイルの違いは?
- エッセンシャルオイル(精油)は、植物から抽出された香りの高い揮発性成分で、非常に濃縮されています。葉、花、果皮、根などから作られ、植物ごとの特徴的な香りと効果を持ちます。濃度が高いため、肌に使う際にはキャリアオイルなどで希釈する必要があります。
- キャリアオイルは、ホホバ油、アーモンド油、ココナッツ油などのような植物性オイルで、種や果実などから抽出されます。香りが比較的にマイルドで揮発しにくく、精油を肌に安全に届けるためのベースオイルとしてよく使用されます。
精油はどのくらい香りを保つのですか?
精油は香りの放出が非常に早く、種類にもよりますが、香りは1~4時間持続します。
精油の効能は?
日本アロマ環境協会(AEAJ)によると、天然素材から抽出された精油にはいくつかの作用があると言います。
- 鎮静:神経系を和らげ、心身をリラックスさせる。
- 消化促進・食欲増進:胃腸の働きを活発にし、食欲を増進させ、胃腸の働きを良くする。
- ホルモン調整:体内のホルモン分泌を調整する。
- 免疫活性化:免疫力を強化し、活性化させる。
- 抗ウイルス・防虫:細菌やウイルスに抵抗し、増殖を抑制し、蚊や昆虫を忌避する。
- 抗菌・抗真菌:細菌や真菌(皮膚のカビ)の増殖を抑制する。
精油には目的に応じて様々な用途や作用があります。お客様には、aremeのウェブサイトの詳細情報をご参照いただき、専門家にアドバイスを求めることを おすすめします。
精油の正しい使い方は?
詳しくはaremeの精油ご使用方法ガイドをご参照ください。
精油を使うには、ディフューザーを購入する必要がありますか?
使用目的に応じて、香りを拡散させたい場合は、スチームディフューザー、電力を使うディフューザー、木やセラミック製のような電力を使わないディフューザーなど、専用の器具を使用することをおすすめします。詳しくは、こちらのaremeの精油アクセサリーをご覧ください。
ディフューザーに使用する精油の量はどのくらいですか?
香りを拡散させる空間やディフューザーの容量によって、精油の量は1~5滴で調整できます。例えば、柑橘系(オレンジ、レモン、グレープフルーツなど)の精油は、拡散スピードは速いのですが、香りの持続時間が比較的短いので、香りを持続させるためには、少量をこまめに加える必要があります。
精油の使用期限はどのくらいですか?
精油の保存期間は種類にもよりますが、開封しなければだいたい2~5年です。精油は揮発性であるため、開封後は1年以内に使用するのがベストです。また、柑橘系(レモン、グレープフルーツ、スイートオレンジ、ベルガモットなど)の精油は酸化しやすいため、保存期間は短くなります。種類や 製造方法にもよりますが、約6~8ヶ月が目安です。
精油はどのように保管したらいいですか?
精油は遮光瓶に入れ、直射日光を避け、涼しい場所か可能であれば室温が20度以下の冷暗所に保管することをおすすめします。キャップ はしっかり閉めて、幼児の手の届かないところに保管してください。 火気には十分ご注意ください。
精油はボディマッサージに使えますか?
精油は、リラクゼーション目的のマッサージや温湿布・冷湿布に使うことができます。
- 湿布法:洗面器にお湯または冷水を入れ、精油を1~3滴たらし、タオルを浸して絞り、タオルを患部にそっと当てて温湿布/冷湿布をします。
- マッサージやリラクゼーション・アロマセラピー:精油をホホバオイル、マカダミアオイル、アーモンドオイル、 グレープシードオイルなどのキャリアオイルで希釈してから使用します。
※敏感肌の方は、使用前に精油の専門家に相談するか、医師の診断を受けてからご使用ください。
精油はどのようなキャリアオイルで希釈できますか?
精油を希釈するキャリアオイルは色々ありますが、一般的によく使われるものをいくつかご紹介します。
- ホホバオイル: 軽くてべたつかない使用感で、敏感肌を含むほとんどの肌タイプに適しています。肌の皮脂とよくなじみ、保湿力とバランス調整力に優れています。
- ココナッツオイル(低温圧搾): 高い保湿力があり、乾燥肌やボディマッサージにおすすめです。ただし、毛穴を詰まらせやすい性質があるため、特に脂性肌やニキビができやすい肌には顔への使用はあまり向きません。
- アーモンドオイル: 普通肌〜乾燥肌に適しており、ビタミンEやA、脂肪酸が豊富で、肌をやわらかく保ち、うるおいとハリを与えてくれます。
- グレープシードオイル: 軽いテクスチャーで肌にすっとなじみ、毛穴を詰まらせにくいため、脂性肌やニキビができやすい肌に適しています。抗酸化成分も含まれており、肌を保護する効果もあります。
- オリーブオイル: ビタミンEやポリフェノールなどの抗酸化成分が豊富で、乾燥肌や年齢肌におすすめです。ただし、人によっては毛穴を詰まらせることがあるため、脂性肌やニキビができやすい方は、使用前にパッチテストを行うことをおすすめします。
- アルガンオイル: 敏感肌や年齢肌におすすめのオイルで、ビタミンEや脂肪酸、抗酸化成分が豊富。肌をやわらかくし、ハリを与え、エイジングサインをやわらげる効果が期待できます。
精油の正しい希釈濃度は?
アロマテラピーにおける精油の希釈濃度は、使用目的、使用する人(大人・子ども・妊娠中・敏感肌など)、および使用部位によって異なります。一般的に大人の肌には1〜3%の希釈がよく使われますが、安全性を優先するために、妊婦さんや子ども、敏感肌の方にはより低い濃度が推奨されます。
一般的な目安(AEAJ - 日本アロマ環境協会推奨)は
- ボディ用(体全体): 希釈濃度1%以下
- 顔・敏感肌用: 希釈濃度0.1〜0.5%以下
希釈濃度の計算方法:精油の量(ml) ÷ 全体の量(ml) × 100 = 濃度(%)
※精油1滴は約0.05mlとして計算
精油は水で希釈できますか?
精油のほとんどは水に溶けにくく、しっかり混ざることもありません。そのため、精油を直接水で希釈するのは適切ではなく、安全性の保証や効果も十分に期待できません。ただし、ディフューザーを使った芳香浴や蒸気吸入のように、水蒸気と一緒に香りを空間に広げる方法であれば、精油の揮発性をうまく活かすことができます。この場合、精油は水に溶けているわけではありませんが、水蒸気にのって空気中に運ばれ、香りを楽しむことができます。
精油の安全性について
精油は肌に直接塗れますか?
未希釈の精油は肌への刺激が強いため、直接肌に塗布しないようにしましょう。精油をマッサージやリラクゼーションに使用する場合は、ホホバオイル、マカダミアオイル、アーモンドオイル、 グレープシードオイルなどのキャリアオイルで希釈し、適切な量と濃度でご使用ください。
使用前に皮膚刺激性テスト(希釈した精油を前腕または首の後ろに塗布し、アレルギー反応があるかどうかを確認するパッチテスト)を行うことをおすすめしています。
純粋な精油は食品に使えますか?
香りの成分は食品添加物として使われますが 、 厚生労働省はこの食品添加物の香料の扱いは、あくまでも香りをつけるため 以外の使用は不可としています。食品として使うものではないとお考えください。
日本アロマ環境協会(AEAJ)が推奨しているように、精油を食品に添加し使用したり、他の食品と併用したり、マウスウォッシュに液として使用したりすることはすべて避けていただくようお願い申し上げます。
- 誤って精油を口にしてしまった場合、オイルが口の中に残っていたら、多量の水で口をよくすすいでください。
- 子供、妊婦、ペットが精油を誤飲した場合は、直ちに医師、獣医師の診察を受け、経過観察と適時の処置を受けてください。その際、摂取した精油、または摂取した精油の名前と量を記したメモを持参してください。
精油は妊婦、新生児、子供に使えますか?
妊娠中の方、お子様、アレルギーをお持ちの方、持病をお持ちの方は、精油をご使用する前に、必ず医師または専門家に相談してください。また、精油は少量ずつ、または希釈して使用しましょう。ペパーミント精油、ティーツリー精油、シナモン精油、ブラックペッパー精油、スターアニス(八角)精油など刺激性のある精油は、お子様には使用しないでください。生後6ヶ月未満の新生児には、ディフューザーを含め、どのような形であれ、精油の使用は控えましょう。
高用量の精油を長期間継続して使用することに問題はありますか?
aremeでは、同じ種類の精油を長期間、または大量に使い続けることはご遠慮いただいております。一種類の精油を長期に 渡って使い続けると、「抗体」ができ、アレルギー反応のリスクが高まります。
副鼻腔炎に精油は使えますか?
アレルギーをお持ちの方、または持病をお持ちの方は、精油を使用する前に必ず専門医または医師にご相談ください。
天然精油の使用でアレルギー反応が起こる可能性はありますか?
天然精油は、植物の葉・花・果皮・根などの部位から抽出されるリモネン、リナロール、オイゲノール、シトラール、メントールなどの活性化合物を含んだ濃縮された香気成分の複雑な混合物です。そのため、使用される方の体質や使用方法によっては、ごく微量でもアレルギー反応を引き起こす可能性があります。アレルギー反応には主に以下のようなケースがあります:
- 体質による過敏反応:自然由来の食品(花粉、はちみつ、魚介類など)と同様に、精油に含まれる特定の成分に対してアレルギーをお持ちの方もいらっしゃいます。
- 使用方法による刺激:精油を希釈せずに直接肌に塗布したり、一度に大量に使用したりすると、皮膚や呼吸器に刺激を与えることがあります。
- 特定の柑橘系精油の光毒性によるアレルギー反応:ベルガモット、レモン、ライムなどの一部の柑橘系精油には、ベルガプテンなどのフロクマリン類と呼ばれる成分が含まれており、紫外線(特にUV-A)に反応して皮膚に赤みや炎症、色素沈着などの「光毒性反応」を引き起こすことがあります。
※皮膚にご使用の場合は、適切な希釈とパッチテストを行うことをおすすめします。また、アレルギー体質の方は専門家に相談してからご使用ください。
精油のアレルギーの症状はどのようなものですか?
精油のアレルギー反応として一般的によく見られる症状は以下です。
- 皮膚に直接触れた部位に赤み、ひりつき、かゆみが現れる。
- 塗布した場所にチクチクとした刺激や灼熱感を感じる。または発疹、軽度の腫れ、または蕁麻疹が出る。
- 精油を吸入した場合、頭痛、めまい、鼻づまり、軽い息苦しさなどの症状が出ることがある。
※精油のアレルギーは多くの場合局所的な反応として現れますが、重篤な合併症に進行するのを防ぐためには、迅速な対処が不可欠です。
精油によるアレルギー反応が疑われる場合、どのように対処すれば良いでしょうか?
精油の使用後に皮膚アレルギーの症状が見られた場合は、以下の対応をお勧めします:
- 直ちに、アレルギーの原因と思われる精油の使用を中止してください。
- 接触した皮膚を冷水と低刺激性の石鹸で丁寧に洗い流してください。
- 症状が悪化したり広範囲に広がったりする場合は速やかに医師の診察を受け、適切な治療を受けてください。
※使用した精油の種類や使用量などの記録があると万が一、トラブルが起きた際の原因特定や今後の予防に役立ちますので記録を残しておくことをおすすめします。
精油によるアレルギー反応を最小限に抑え、予防するためにはどうすれば良いでしょうか?
精油によるアレルギー反応のリスクやトラブルを避けるために、aremeではお客様に以下を推奨しています。
- 皮膚の敏感な部分や傷のある箇所に直接精油を塗布しないでください。
- 肌に使用する際は、必ずキャリアオイル(ホホバオイル、アーモンドオイル、オリーブオイルなど)で精油を希釈してからご使用ください。
- 肌の弱い方は使用前に、手首の内側などの目立たない小さな部分でパッチテストを行い、アレルギー反応が出ないか確認してからご使用ください。
- 柑橘系精油を肌に使用する際は、使用後少なくとも12〜24時間は直射日光を避けてください。
- 同じ精油を長期間継続して使用したり、一度に過剰な量を使用したりすることは避けてください。
- どの植物から・どのように抽出されたかなどの情報が明記されて、品質管理がしっかりしているメーカーの精油を選んでご使用ください。
精油が劣化したかどうかどう見分ければよいですか?
天然精油は、抗菌作用や抗酸化作用を持っていますが、適切に保管されていなかったり、使用期限を過ぎたりすると酸化して香りが変質したり、効果が失われたりすることがあります。劣化した精油を見分けるサインには、以下のようなものがあります:
- 香りが変わり、元の香りと異なる。
- 異臭や不快なにおいがする。
- 粘度が増してドロッとした質感になる。
- 色が変わっている。
上記のような変化が見られた場合は、安全のため直ちに使用を中止してください。
精油の酸化とは何ですか?
精油は空気に触れることで酸化し、香りの質が徐々に低下します。酸化とは、酸素が精油内の特定の化学成分と反応することで起こる現象で、たとえばアルコール成分が酸化してアルデヒドに変化することで、香りが大きく変わってしまうことがあります(わかりやすくいいますとある成分が変化することで、香りが強くなったり、ツンとしたにおいに変わることもあります)。
酸化の進行速度は、酸素にさらされる度合いや精油に含まれる成分の反応性によって異なりますが、高温や日光は酸化を加速する要因となります。酸化した精油は、本来の香りや働きが弱まるだけでなく、肌への刺激が強くなることもあるので、できるだけ涼しくて暗い場所で保管し、開封後は早めに使い切るようにおすすめします。
aremeの商品について
aremeの精油は1本でどのくらい使えますか?
精油は種類によって粘度が異なり、水のようにさらっとしたものから、少しとろみのあるものまでさまざまです。一般的に、精油1mlあたり約15〜20滴が目安となります。aremeでは以下の2サイズをご用意しています。
- 3mlボトル:約45〜60滴分
- 10mlボトル:約150〜200滴分
\使用量や使用頻度によって異なりますが、目安としては
- 3mlボトル:約10〜15日間使用可能
- 10mlボトル:約1ヶ月程度使用可能
aremeの精油は100%天然ですか?
aremeの精油はすべて100%天然由来で、人工香料や合成保存料などの添加物は一切使用しておりません。原料の調達から製造に至るまでベトナムと日本の技術者や専門家によって厳しく管理されており、サステナビリティの基準に沿った責任のある製造を徹底しています。
aremeの精油は安全ですか?製品の安全性に関する資料はありますか?
aremeでは、精油の品質と安全性を支えるものとして「透明性」を何よりも大切にしています。お客様に安心してご利用いただけるよう、原材料の産地や製造過程を明確にし、製品の完成に至るまで厳格な品質管理基準に沿って製造を行っています。各製品には製造ロット番号を付けて管理しており、パッケージには使用期限やご使用時の注意事項も明記していますので初めての方にも安心してお使いいただけます。また、原料の産地情報や栽培方法、成分分析データ(COA)、安全データシート(MSDS)など、製品に関する詳細な情報を公式ウェブサイトの各製品ページで公開しています。
aremeの原材料の調達先について教えてください
aremeの精油の原料の多くはベトナムと日本の農家やサプライヤーのパートナーから直接調達しております。農薬や化学肥料を使わない、有機栽培・自然栽培された植物を優先して使用しています。また、一部の原料(ラバンジンやダマスクローズなど)は、他の国や地域からも調達しており、フランスのEcocertやEU Organicなどの国際的なオーガニック認証が付与されております。産地や栽培方法について詳細な情報は公式ウェブサイトの商品ページにてご確認いただけます。
aremeの精油製品は動物実験されていますか?
aremeでは、「クルエルティフリー=動物実験を行わない」という理念を大切にし、倫理的かつ責任ある製品づくりに取り組んでいます。原料の栽培から製品の製造、研究開発に至るすべての工程において、動物実験は一切行っておらず、外部に委託することもありません。また、この方針は当社だけでなく、すべてのパートナーやサプライヤーにも契約の一環として明確に伝え、遵守を求めています。
aremeのパッケージはリサイクルできますか?
aremeでは、資源を有効に活用するため、製品パッケージの再利用をおすすめしています。
パッケージに付属の香りカードには製品情報が記載されており、本のしおりとして使ったり、バッグ・クローゼット・引き出しなどに香りを添えるアロマタグとして活用したり、マスクに挟んで香り付けするなど、さまざまな用途でお楽しみいただけます。
精油ボトルには、日本国内で製造されたリサイクルガラスカレット(破砕ガラスを再溶解して再利用)を使用し、環境負荷の低減に努めています。さらに、使用後にリサイクルしやすいよう、キャップ・ドロッパー・シーリングリングの各パーツは簡単に分解できる設計となっています。
aremeの精油は他のブランドとどう違うのですか?
aremeでは、香りの純度や製品の品質および安全性を重視にしながら、以下の5つの点にこだわって精油をお届けしています。
- 原材料へのこだわりː 自然栽培された植物のみを厳選し、品質基準を満たさない原料は一切使用しません。素材が持つ本来の香りをそのまま引き出すことを大切にしています。
- 高度な蒸留技術力ː 熟練の技術者の手による精密な蒸留技術により、精油の有効成分を効率よく抽出し、純度の高い精油を丁寧に製造しています。
- 透明性&責任のある製造: すべての精油製品に対し、厳格な社内検査基準と第三者機関による評価を通じて品質を確認しています。お客様に安心し利用していただけるよう、COA、MSDS、GC-MSなどのデータを取得し、公開しています。また、製造ロットごとのトレーサビリティ(追跡可能性)を確保することで、製品の信頼性と責任あるものづくりを徹底しています。
- 環境に配慮したパッケージː FSC認証紙や日本製のリサイクルガラスを採用し、環境負荷の低減と循環型資源の活用に取り組んでいます。
- エシカル&持続可能な取り組み実現ː 原材料の調達をエシカルで持続可能なフェアトレードを行い、農家やサプライヤーに公平かつwin-winの関係を築いていくことで、地域の経済発展に貢献し、循環型産業の発展を促します。
前回と今回買ったareme精油で香りが微妙に違うのですが、それはなぜですか?
aremeの精油は、自然栽培や有機栽培された植物由来の原料を使用して製造されています。産地の気候や土壌条件、また収穫時期の天候(たとえば雨量や日照時間など)といった自然環境の違いにより、同じ植物でも収穫ごとにわずかな香りの違いが生じることがあります。こうした違いはごく微細なもので、製品の品質には大きい影響を与えませんが、aremeでは、農家や原料供給者と密接に連携しながら、栽培・収穫・精油抽出における影響要因を細かく管理・調整することで、精油の品質と安定性を保つよう努めています。
aremeのサービスについて
aremeの実店舗はありますか?
現在、ベトナム(ホーチミン市・ハノイ)および日本(大阪)の一部店舗・コンセプトストアにてお取り扱いがございます。最新の販売店舗情報につきましては、店舗一覧をご覧ください。
実店舗以外の商品の購入方法を教えて下さい
以下のいずれかの方法でご注文いただけます。
- 公式ウェブサイトからのご注文: https://areme.co.jp/ にアクセスし、ご希望の商品をカートに追加してください。※ご利用可能なお支払い方法:Visa/Mastercard、PayPal、銀行振込
- 公式Instagram/Facebookからのご注文:ご希望の注文内容をメッセージにてお知らせください。
- メールでのご注文:hello@areme.co.jpまでご連絡いただければこちらでご注文をお承ります。
ご注文や商品に関するご質問などサポートが必要な場合は、Instagram、Facebook、メールまでお気軽にご連絡ください。
オンラインのお買い物特典は何かありますか?
常時ご利用いただける特典はこちらです。
- 初回のオンラインご注文限定で10%オフとなります。
※公式ウェブサイト、Instagram、Facebookでのご注文が対象となります。 - ご注文金額が2,000,000 ドンまたは、11,000円(税込)以上で送料無料となります。
※ベトナム・日本国内のご注文限定となります。
その他にセールイベントやプロモーションキャンペーンも時々実施することもございます。最新情報はInstagram・Facebook、またはニュースレターにてお知らせいたしますのでぜひSNSページなどご確認ください。
オンライン特典を受けるのにはどうすればいいですか?
☆初回10%特典:
- ウェブサイトでのご注文の場合:カートチェックアウトに進んでいただき、クーポンコード欄に「areme」をご入力したうえで適用ボタンをクリックしてください。※参考画像をご覧ください。
- Instagram/Facebook/Zaloでのご注文:ご注文確定時にスタッフが10%割引を適用したうえでご注文の確定金額をご案内いたします。
☆送料無料特典:
- ウェブサイトでのご注文: ご注文金額が対象額に達すると、チェックアウト時に自動的に送料無料が適用されます。
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どのような支払い方法がありますか?
公式ウェブサイトでのご注文の場合は、クレジットカード、デビットカード、Apple Pay、Google Payなどの決済方法に対応しております。お住まいの地域でご利用可能な支払い方法は、チェックアウト時に表示されます。日本またはベトナムからご注文の場合は、銀行振込もご利用いただけます。詳しくはこちらまでご参考ください。
請求書・領収書の発行は可能ですか?
公式ウェブサイトからのご注文には、ご登録のメールアドレス宛に請求書や領収書をご送付させていただきます。InstagramやFacebookなどSNS経由のご注文には、それぞれ各チャンネルを通じてご案内いたします。
※法人のお客様は向けのインヴォイス発行のご要望があった場合は、hello@areme.co.jp までご連絡ください。
注文受付完了や発送のお知らせ等の案内は届きますか?
お支払いが正常に完了した時点で、ご注文受付完了メールをお送りします。また、商品の梱包・発送が完了次第、発送情報もメールにてご連絡いたします。
配達日時の指定はできますか?
ご指定いただけます。ご希望の配達日時がある場合は、ご注文時にショッピングカート内の「備考欄」にご要望をご記入ください。SNS経由のご注文の場合は、注文受付スタッフに直接お知らせください。
支払い完了後に、注文内容のキャンセルやの注文変更(数量・商品・配送先など)できますか?
注文のキャンセル、または注文内容の変更はお支払い後24時間以内で梱包・発送準備が始まる前であれば、ケースバイケースですが対応可能です。ご注文時に内容をよくご確認いただき、変更が必要な場合はできるだけお早めにご連絡ください。
代引きは対応していますか?
現在、代引きでのお支払いには対応しておりません。ご不便をおかけして申し訳ございませんが、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
ギフト包装について
aremeの商品をギフトとして購入したいのですが、ギフト包装はできますか?
aremeでは特別なギフトセットのご用意がございます。こちらからお好きなセットをお選びいただき、ご希望の包装スタイルをお知らせいただければ、ギフト用途に合わせたラッピングをご準備させていただきます。
aremeのギフトセットにはどんな特長がありますか?
aremeのギフトセットは、季節やテーマに合わせて厳選した精油を丁寧にセレクトした特別な香りの組み合わせとなっております。ギフトボックスはシンプルで洗練されたデザインとなっており、贈る相手やシーンを問わず、どなたにも贈りやすい仕様になっています。また、ギフトセットは単品でのご購入よりもお得な価格でご提供しており、内容と価格ともにご満足いただけるラインナップを揃えています。
法人向けギフトにも対応していますか?
はい、承っております。法人様向けの特別なギフトのご要望にも対応できるよう、専任の商品開発・生産・デザインスタッフがサポートいたします。ご要望に応じたご提案をさせていただきますので、sales@areme.co.jp までお気軽にご相談ください。